晩年のカラヤンによるベートーヴェン交響曲全集
コンサート

晩年のカラヤンによるベートーヴェン交響曲全集

ベルリン・フィル、1982~1986年

収録日: 1982年11月18日
348分

カラヤンはベートーヴェンの交響曲全集を4回 (ベルリン・フィルとは3回) 録音しており、映像でもベルリン・フィルと2度にわたって全集を完成させています。既にSTAGE+で配信中の旧全集 (1967~1977年) も、先駆者カラヤンのアイデアと美学に溢れた逸品でしたが、晩年の1982~1986年にかけて収録されたこちらの2度目の全集も、映像と演奏の両面から充実した内容です。とりわけ“第九”は並行して行われたCDのレコーディングとは別に映像用のセッションを組み、ウィーン楽友協会合唱団とカラヤンに指名された4名のソリストたちと収録した見応えのある仕上がりとなっております。

ソリスト
レッラ・クベルリ (ソプラノ)、フランツ・グルントヘーバー (バリトン)、ヴィンソン・コール (テノール)、ヘルガ・ミュラー=モリナーリ (アルト)
演奏
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・ジングアカデミー
指揮
ヘルベルト・フォン・カラヤン

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