アバド&ベルリン・フィルの伝説的なベートーヴェン交響曲全集
コンサート

アバド&ベルリン・フィルの伝説的なベートーヴェン交響曲全集

2001年、ローマでの客演演奏会

収録日: 2000年1月1日
385分

2001年、クラウディオ・アバドとベルリン・フィルは、ローマのサンタ・チェチーリア音楽院ホール(現和解通りホール)でベートーヴェンの交響曲を全曲演奏しました。アバドは前年に癌を病み、奇跡的な生還を遂げましたが、当ツィクルスでは、澄み切った音調と高い集中力を示し、ベルリン・フィルと一体となった演奏を聴かせています。彼のベルリン・フィルとの12年の終着点を聴く思いです。

ソリスト
ヴィオレタ・ウルマーナ (アルト)、アイケ・ヴィルム・シュルテ (バス)、カリタ・マッティラ (ソプラノ)、トーマス・モーザー (テノール)
演奏
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、スウェーデン放送合唱団、エリック・エリクソン室内合唱団
指揮
クラウディオ・アバド

音楽祭&ホール、シリーズ