作曲家ケイト・ムーアとピアニストのサスキア・ランクホーンは、ECMレコードから初のジョイントアルバム「Dances and Canons」をリリースする。1979年イギリス生まれ、現在オランダ在住のムーアは、自身の作品にオーストラリアの自然音の影響を色濃く反映させている。同じく1979年オランダ生まれのランクホーンは、ムーアの作品に深く関わっている。2人は2003年以来、定期的にコラボレーションしており、ソロ作品に加え、2台ピアノ、4台ピアノ、あるいはそれ以上のピアノのための作品もレパートリーに含めている。録音は、プロデューサーのマンフレート・アイヒャーの指揮の下、ルガーノのAuditorio Svizzeraで行われた。ジョージ・ミラーはライナーノーツで、この音楽を聴く者は、演奏者にとって並外れた技術的挑戦に驚嘆せずにはいられないと述べている。