二人のジャズ界の巨匠による特別な出会いとして、彼らのコラボレーションは称賛されています。トリエステ生まれのトランペット奏者エンリコ・ラヴァとシンシナティ出身のピアニスト、フレッド・ハーシュは、伝統への深い情熱と、卓越したメロディックな創造性への感受性を共有しています。卓越した音響で知られるルガーノのAuditorio Stelio Molo RSIで、フリューゲルホルンを演奏するラヴァとピアノを演奏するハーシュは、二人の音楽的な繋がりを鮮やかに表現します。二人はジェローム・カーンの「The Song Is You」、セロニアス・モンクの「Mysterioso」と「'Round Midnight」、ジョビンの「Retrato em Branco e Preto」、ジョージ・ベースマンの「I'm Getting Sentimental Over You」といった、誰もが知るスタンダードナンバーを演奏します。フリー・インプロヴィゼーションに加え、フレッド・ハーシュは「Child's Song」、エンリコ・ラヴァは「The Trial」をそれぞれ作曲しています。 ECMと50年近く共に活動してきたラヴァは、本作でハーシュとコラボレーションを果たします。ハーシュにとってECMからの初アルバムとなる『The Song Is You』は、2021年11月にマンフレート・アイヒャーによってプロデュースされました。