アルゼンチン出身のバンドネオン奏者サルッツィとドイツ出身のチェリスト、レヒナーによる待望のコラボレーションがついに実現しました。ロザムンデ・カルテットのみならず、クラシック音楽の枠を超えた音楽的探求でも名声を博したレヒナーは、タンゴ・ヌエボへの情熱を惜しみなく注ぎ込みました。この情熱が、1990年代半ばから続くサルッツィとロザムンデ・アンサンブルの継続的なコラボレーションの礎となりました。ディノとアンニャはデュオとして数々のコンサートツアーを行っており、ジャズ・レビュー誌の編集者リチャード・クックは、彼らの演奏の一つを「ほぼ完璧な音楽体験」と称賛しています。「オホス・ネグロス」は、室内楽の要素とアルゼンチンの伝統音楽からの影響が融合した作品です。サルッツィの芸術的に練られた楽曲が中心となる一方で、この作品は驚くべき即興演奏の自由さも特徴としています。