1996年に大学を卒業したユリア・ヒュルスマンは、ベースのマーク・ミュルバウアー、ドラマーのライナー・ヴィンチと共に、ユリア・ヒュルスマン・トリオを結成しました。詩情豊かでメロディアスな音楽で、このグループはドイツ・ジャズ界で最も尊敬を集めるアンサンブルの一つとなりました。才能溢れる作曲家であり、緻密なピアニストでもある彼女は、2000年末にデビューCD「トリオ」をリリースしました。このニューアルバムには、ヒュルスマンによる6曲の新作に加え、長年のトリオ・パートナーによる楽曲や、シールズのヒット曲「Kiss From A Rose」の再解釈が収録されています。このアンサンブルとその熱心なファンにとって、この作品は名門ECMレーベルからのデビュー作となります。