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Travel Guide

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ラルフ・タウナー, ウォルフガング・ムースピール, スラヴァ・グリゴリアン

収録時間51分

アメリカのギタリスト、ラルフ・タウナー、オーストリアのヴォルフガング・ムスシュピール、そしてカザフスタン生まれオーストラリア育ちのスラヴァ・グリゴリアンによる国際的なコラボレーションは、2005年にオーストラリアでのジョイントコンサートから始まりました。以来、3人は精力的にツアーを行い、瞬く間に常設アンサンブルへと成長しました。グループの最初の記録となる作品は、2009年にムスシュピールのレーベルであるマテリアル・レコードからリリースされたものです。その後、ラルフ・タウナーはこのプロジェクトをECMに持ち込み、2012年8月にルガーノでプロデューサーのマンフレート・アイヒャーの指揮の下、3人組はニューアルバムをレコーディングしました。タウナーは40年以上にわたりECMで重要な役割を果たしてきましたが、ムスシュピールとグリゴリアンにとってはこれが同レーベルでのデビューとなります。グリゴリアンは同世代のオーストラリアを代表するクラシックギタリストと称され、ムスシュピールは自身のバンドだけでなく、ゲイリー・バートンやポール・モチアンが率いるアンサンブルのメンバーとしても、20年にわたり大西洋を越えたジャズシーンを象徴する存在として活躍してきました。3人のミュージシャンに共通するのは、卓越した構成感覚、叙情的な即興演奏、そして空間認識力であり、楽器の演奏技術を駆使して優雅な音楽的成果を生み出しています。レパートリーは、タウナーとムスシュピールによるそれぞれ5曲で構成されています。