アメリカのコンサートピアニスト、アンソニー・デ・メアが、作曲家スティーブン・ソンドハイムに敬意を表する、驚くべきプロジェクトを始動させた。このプロジェクトのために、デ・メアはジャズ、クラシック、映画音楽といった様々な現代作曲家を招き、ソンドハイムの楽曲をピアノソロ作品として再解釈した。参加アーティストは7カ国、計36名。スティーヴ・ライヒ、ウィントン・マルサリス、マーク=アンソニー・ターネジ、フレッド・ハーシュ、イーサン・アイヴァーソン、ウィリアム・ボルコム、フレデリック・ジェフスキー、ニルス・ヴィーゲラン、ガブリエル・カハネ、トーマス・ニューマン、ジェイク・ヘギーといった錚々たる面々が名を連ねている。ニューヨーク・タイムズ紙の取材に対し、アンソニー・デ・メアは次のように説明した。「それぞれの作曲家が、楽曲だけでなく、その影響力、音楽的ユーモア、そして芸術性を通して、ソンドハイムと対話するのです。」このことについて尋ねられたソンドハイムはこう答えた。「作曲家たちが私の作品を取り上げ、真剣に取り組んでいるのを見るのは興奮するよ。」