フランコ・ファジョーリ
フランコ・ファジョーリをドイツ・グラモフォン史上初のカウンターテナーとして独占契約したことで、レーベルとカウンターテナーのレパートリーは大きく前進しました。その後まもなく、ファジョーリはグルックのオペラ「オルフェオとエウリディーチェ」の新録音でオルフェオの主役を演じています。この録音は、イタリア語版で初めてリリースされ、ピリオド楽器で録音されたものです。また、この録音はファジョーリがオペラ全曲で主役を演じた初めての機会でもあります。3オクターブの音域、洗練された音色、そして卓越したテクニックに表れた彼の卓越した才能は、世界中のカウンターテナーの中でも際立っています。特に「エウリディーチェより遠くへ」の解釈は素晴らしく、澄んだ音色と繊細なヴィブラートで高音域を軽々と操っています。ソプラノ歌手マリン・ハルテリウスとエマニュエル・ドゥ・ネグリ、そしてローレンス・エキルベイ指揮インスラ管弦楽団との共演により、印象的な全曲録音が完成しました。この録音は2枚組CDで発売されます。選りすぐりのハイライトを収録した追加CDもセットに含まれています。















