グラジニーテ=ティーラが指揮するワインベルクの《女船客》

グラジニーテ=ティーラが指揮するワインベルクの《女船客》

マドリード王立劇場

180分

ワインベルクの歌劇《女船客》はすでに 1968 年に作曲されていた作品ですが、最初の本格的な上演が行われたのは 2010 年のことでした。強制収容所生存者ゾフィア・ポズミシュによる1962年の小説に基づくこのオペラは、現在でもなお重要と言えるテーマを扱っています。デヴィッド・パウントニーによる演出を伴い、近年のワインベルクの再注目に貢献したミルガ・グラジニテ=ティラを指揮者に迎えて、マドリードの王立歌劇場では初めてとなる公演をお聴き頂けます。隠れた傑作をお楽しみください。

ソリスト
ギューラ・オレント (バリトン)、ダヴェダ・カラナス (メゾソプラノ)、ニコライ・シューホフ (テノール)、アマンダ・マジェスキー (ソプラノ)
演奏
マドリード王立劇場合唱団、マドリード王立劇場管弦楽団
指揮
ミルガ・グラジニーテ=ティーラ