ショパン再発見 - トリフォノフ＆プレトニョフ

当ドキュメンタリーは、2017年にドルトムント・コンツェルトハウスでショパンの2曲のピアノ協奏曲を演奏したダニーエル・トリフォノフとミハイル・プレトニョフのコラボレーションを捉えています。プレトニョフはトリフォノフの大先輩にあたり、ショパンでも優れた演奏を示してきました。彼はここで、両作品に新たなオーケストレーションを施し、従来とは異なる光を当てています。共演は、マーラー・チェンバー・オーケストラ。ふたりの芸術家、ピアニストがショパンを新発見してゆくプロセスを、クリスティアン・ベルガー (監督) が克明に捉えています。

ソリスト: 

ダニール・トリフォノフ (ピアノ)

演奏: 

マーラー・チェンバー・オーケストラ

指揮: 

ミハイル・プレトニョフ