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ボロディン弦楽四重奏団 : ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第15番

ボロディン弦楽四重奏団 : ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第15番

コンサート

クフモ室内楽音楽祭 (2002年)

収録日: 2002年1月1日

収録時間45分

利用可能なフォーマット

ボロディン四重奏団は2002年のクフモ室内楽音楽祭で、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲を披露しました。本映像では第15番の弦楽四重奏曲の演奏の模様をご覧いただけます。作曲者にとって最後の弦楽四重奏曲であり、1974年、ショスタコーヴィチの死の前年に作曲されました。モスクワの療養施設での2週間の滞在中に書かれ、死を内省的に考察した作品となっています。ショスタコーヴィチの作品の中でもとりわけ深く内省的な曲想となっており、すべてタイトルが付いたゆるやかな性格の楽章のみで構成されています。

ソリスト
ルーベン・アハロニアン (ヴァイオリン)、アンドレイ・アブラメンコフ (ヴァイオリン)、イゴール・ナイディン (ヴィオラ)、ヴァレンティン・ベルリンスキー (チェロ)
演奏
ボロディン弦楽四重奏団