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ビゼー : 歌劇《カルメン》

ビゼー : 歌劇《カルメン》

オペラ

メトロポリタン歌劇場

収録日: 2010年1月16日

収録時間164分

利用可能なフォーマット

リチャード・エアによるビゼーのオペラの見事な演出は、2009年の大晦日に初演された際、巷の話題を席巻しました。メゾソプラノのエリーナ・ガランチャが主演し、あらゆる男性が憧れる女性でありながら、自らの意志を貫く象徴的な誘惑者カルメンを体現。テノールのロベルト・アラーニャ扮する兵士ドン・ホセは、彼女の魅力に囚われ、愛のためにすべてを犠牲にしますが、バリトンのテディー・タフ・ローズが歌う闘牛士エスカミーリョがカルメンの興味を惹くと、彼は見捨てられてしまいます。世界的振付家リストファー・ウィールドンが手掛けたダンスと、ヤニック・ネゼ=セガンの指揮により、この《カルメン》は、軽快な幕開けから悲痛なクライマックスまで、ビゼーの物語のあらゆる側面をスリリングに描き出しています。

ソリスト
エリーナ・ガランチャ (メゾソプラノ)、ロベルト・アラーニャ (テノール)、バルバラ・フリットリ (ソプラノ)、テディー・タフ・ローズ (バリトン)、キース・ミラー (バスバリトン)、トレヴァー・シューネマン (バリトン)、エリザベス・カバイエロ (ソプラノ)、サンドラ・ピック・エディ (メゾソプラノ)、アール・パトリアルコ (バリトン)、キース・ジェイムソン (テノール)
演奏
メトロポリタン歌劇場合唱団、メトロポリタン歌劇場管弦楽団
指揮
ヤニック・ネゼ=セガン

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