収録時間83分
《フィデリオ》の前史として知られるガヴォー《レオノール》の蘇演
オペラ
ブラウン指揮、マクラレンがタイトルロール
収録日: 2017年2月23日
収録時間83分
利用可能なフォーマット
ベートーヴェンの《フィデリオ》の前史として語られるピエール・ガヴォー作曲《レオノール》の復活上演を収めた貴重な映像です。1789年にパリで初演されたこのオペラは、政治犯の夫フロレスタンを救済する妻レオノールの物語。自由と夫婦愛をテーマとしている作品ですが、ベートーヴェンの《フィデリオ》よりも軽快な音楽となっています。アメリカ初演となったこの公演で、オペラ・ラファイエットはピリオド楽器を使用。キミィ・マクラーレンは、レオノールを情感豊かに歌い上げています。
- ソリスト:
- キミィ・マクラーレン (ソプラノ)、パスカル・ボーダン (ソプラノ)、ジャン=ミシェル・リシェル (テノール)、ケヴェン・ゲデス (テノール)、ドミニク・コテ (バリトン)、アレクサンドル・シルヴェストル (バス)、トミスラフ・ラヴォワ (バス)
- 演奏:
- オペラ・ラファイエット合唱団、オペラ・ラファイエット管弦楽団
- 指揮:
- ライアン・ブラウン