ショルティによる《青ひげ公の城》
オペラ

ショルティによる《青ひげ公の城》

ロンドン・フィル

収録日: 1980年10月1日
57分

バルトークの《青ひげ公の城》は、わずか2人のキャストと1時間弱の上演時間が特徴で、最も凝縮されたオペラのひとつと言えるでしょう。1981年に制作されたこの映画版は、廃墟となった採石場で制作され、その禁断の空間の数々が、バルトークの呪われた音世界にふさわしい雰囲気を作り出しています。青ひげとその新妻ユディットを、当時ハンガリーで活躍した2人の歌手、コーロシュ・コヴァーツとシルヴィア・シャスが演じ、ショルティとロンドン・フィルが強力にサポートします。

ソリスト
コーロシュ・コヴァーツ (バス)、シルビア・シャシュ (ソプラノ)
演奏
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮
サー・ゲオルグ・ショルティ

音楽祭&ホール、シリーズ