ファビオ・ルイージとデンマーク国立交響楽団によるニールセン Vol.1

74分

イタリアの指揮者であり、2022/2023シーズンからNHK交響楽団の首席指揮者に就任したファビオ・ルイージ。オペラの指揮を得意とし、音楽のドラマ性を見事に描き出す彼は、2017年から音楽監督を務めるデンマーク国立交響楽団を指揮して、デンマークの作曲家ニールセンの交響曲全6曲の全集に取り組んでいます。本映像は2023年のカール・ニールセン・フェスティヴァルでの模様が収められており、その見事な解釈が存分に発揮されています。太陽が昇り沈む情景を描いた《ヘリオス》序曲、ブラームスの影響が色濃く出ている交響曲第1番などをお楽しみください。

ソリスト: 

ヤコブ・スコフ・アンデルセン (テノール)、イェンス・ゾンダーガード (バリトン)、クララ・セシリエ・トムセン (ソプラノ)

演奏: 

デンマーク国立交響楽団、Danish National Concert Choir、Danish National Junior Choir

指揮: 

ファビオ・ルイージ