黄金期の帝王カラヤン&ベルリン・フィルによるチャイコフスキー
コンサート

黄金期の帝王カラヤン&ベルリン・フィルによるチャイコフスキー

交響曲第5番(1973年)

収録日: 1973年5月1日
49分

指揮者のヘルベルト・フォン・カラヤンは、20世紀を代表する音楽家として圧倒的な存在感を誇る存在でした。特にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とのタッグは常に輝かしいサウンドで、多くのクラシック・ファンを唸らせるものとなっています。彼らは1970年代にチャイコフスキーの交響曲を全曲録音しており、特に後期の交響曲については複数回録音。いずれも「名演」として知られています。しかし中でもこの1973年のものは“黄金期”であり、チャイコフスキーの音楽の骨格、内面を鮮やかに伝えてくれます。

演奏
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮
ヘルベルト・フォン・カラヤン