カラヤンによるチャイコフスキー後期三大交響曲シリーズ~第6番《悲愴》
コンサート

カラヤンによるチャイコフスキー後期三大交響曲シリーズ~第6番《悲愴》

ウィーン・フィル (1984年)

収録日: 1984年1月16日
49分

ヘルベルト・フォン・カラヤンは卓越した音楽性とカリスマ性で20世紀クラシック界に君臨し、「楽壇の帝王」とも呼ばれていました。本映像は、1984年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と行ったチャイコフスキーの後期3大交響曲集のうち、第6番《悲愴》の演奏の模様です。その生涯で7回もの録音を行っており、それだけでも曲に対する並々ならぬ想いが伝わってきます。曲に込められた悲しみを最大限に引き出しつつも、それに溺れることなく楽曲の構造をも鮮やかに伝えてくれる、まさに決定版ともいえる演奏です。

演奏
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮
ヘルベルト・フォン・カラヤン

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