カラヤンが指揮するオペラ映画《カルメン》
オペラ

カラヤンが指揮するオペラ映画《カルメン》

ウィーン・フィル(1967年)

収録日: 1967年1月1日
162分

カラヤン指揮による《カルメン》全曲盤といえばアグネス・バルツァをタイトルロールに起用しベルリン・フィルと1982年にドイツ・グラモフォンに録音したものが一時代を画す名盤として誉れ高いのですが、映像としては1966/67年ザルツブルク音楽祭での公演をベースに、自ら演出を担当して入念に作り上げたこちらのオペラ映画をおすすめ致します。カルメン役は哀調を帯びた歌唱で、当時同役を歌って名声を集めていた米国のメゾ・ソプラノ、グレース・バンブリー。ヴィッカースのドン・ホセにディアスのエスカミーリョという重量級の男声陣に加えて、若き日のフレーニによる清純なミカエラも聴きどころです。第2幕の酒場のシーンではカルメンの「ジプシーの歌」の後に、ビゼー作曲の《美しいパースの娘》などの演奏と共にスペイン舞踊団らによる見事なダンスが特別に挿入されているのもお見逃しなく。

ソリスト
ジョン・ヴィッカーズ (テノール)、クルト・エクィルツ (テノール)、ロバート・カーンズ (バリトン)、アントン・ディアコフ (バス)、フスティーノ・ディアス (バリトン)、ミレン・パウノフ (テノール)、ユリア・ハマリ (アルト)、グレース・バンブリー (メゾソプラノ)、ミレッラ・フレーニ (ソプラノ)、オリヴェラ・ミリャコヴィチ (ソプラノ)
演奏
ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮
ヘルベルト・フォン・カラヤン

音楽祭&ホール、シリーズ