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マルタ&ジョルジュ、クルターグ夫妻によるピアノ・コンサート

マルタ&ジョルジュ、クルターグ夫妻によるピアノ・コンサート

コンサート

エルサレム音楽センター

収録日: 1996年1月1日

収録時間50分

利用可能なフォーマット

本映像では、ルーマニア生まれのハンガリー人作曲家でピアニストのジョルジュ・クルターグ (1926-) が、自作曲を演奏しています。1967年~1993年までフランツ・リスト音楽院で教鞭 (ピアノと室内楽) を執りゾルターン・コチシュやアンドラーシュ・シフにも教えました。《Játékok (遊び)》は1973年に書き始められ第8集まで出版されている子どものためのピアノ小品集。このエルサレムでの演奏会は、同作品の中からソロと連弾を組み合わせて30曲ほどを抜粋したプログラムで、小曲たちの間にクルターグの手によるバッハ作品の美しいトランスクリプションが挿入されているのが特徴です。共演は人生の70年以上を共にして、一緒に録音や数多くのデュオ・コンサートを行った妻のマルタ・クルターグ (1927-2019) 。和やかな雰囲気に包まれたステージで紡がれる、二人の詩情溢れる演奏をお楽しみください。

ソリスト
クルターグ・ジェルジュ (ピアノ)、Marta Kurtag (ピアノ)
《Játékok (遊び) 》 第1巻より〈人間は花…〉
1
01:06
《深き悩みの淵より、われ汝に呼ばわる》BWV 687(クルターグ編~四手のピアノのための)
2
05:18
《Játékok(遊び)》第5巻より〈プレリュードとコラール〉
3
01:49
《Játékok(遊び)》第1巻より〈プレリュードとコラール〉
4
00:16
《Játékok(遊び)》 第1巻より〈Fisのアンティフォニー〉
5
00:39
《Játékok(遊び)》 第3巻より〈哀歌〉
6
00:45
《Játékok(遊び)》 第3巻より〈クリスティアン・ウォルフを想って〉
7
01:04
《Játékok(遊び)》 第3巻より〈倍音の遊び〉
8
00:48
《Játékok(遊び)》 第1巻より〈見つけたもの〉
9
02:58
《Játékok(遊び)》 第1巻より〈もう一度、人間は花…〉
10
00:46
《Játékok(遊び)》 第1巻より〈文句〉
11
01:03
《Játékok(遊び)》第4巻より〈ヘルダーリン考〉
12
01:11
《神の時こそいと良き時》BWV 106より第1曲 : Sonatina(クルターグ編~四手のピアノのための)
13
02:18
《Játékok(遊び)》第4巻より〈 鐘〜ストラヴィンスキーを讃えて〜〉
14
01:49
《Játékok(遊び)》第4巻より〈荒々しい合唱〉
15
00:46
《Játékok(遊び)》第1巻より〈しゃっくり〉
16
00:41
《Játékok(遊び)》第1巻より〈手のひらで〉
17
00:21
《Játékok(遊び)》第2巻より〈ブルーベル〉
18
00:36
《Játékok(遊び)》第3巻より〈あざみ〉
19
00:21
《Játékok(遊び)》第4巻より〈スタッドバニー〉
20
00:48
《Játékok(遊び)》第3巻より〈ボルジョディラースローを想って〉
21
00:41
《Játékok(遊び)》第4巻より〈スカルラッティを想って〉
22
00:37
《Játékok(遊び)》第5巻より〈遠くからの声〉
23
01:57
6つのトリオ・ソナタ第1番変ホ長調 BWV 525より 第1楽章:Allegro moderato (クルターグ編~四手のピアノのための)
24
03:23
《Játékok (遊び) 》第8巻より〈哀歌 1a〉
25
00:55
《Játékok(遊び)》第5巻より〈野の花のように…〉
26
01:43
《Játékok(遊び)》第3巻より〈ころがりっこ〉
27
00:23
《Játékok(遊び)》第3巻より〈クルターク・マルタを想って〉
28
00:50
《おお、穢れなき神の子羊》BWV Deest(クルターグ編~四手のピアノのための)
29
04:01
《Játékok(遊び)》第3巻より〈ファルカシ・フェレンツを想って 3〉
30
00:52
《Játékok(遊び)》第3巻より〈ファルカシ・フェレンツを想って 4〉
31
01:37
《Játékok(遊び)》第4巻より〈ソプローニへのオマージュ〉
32
02:11
《Játékok(遊び)》第4巻より〈ハルマジ・ミハイへのオマージュ〉
33
01:37
《Játékok(遊び)》第3巻より〈コリンダ・メロディーの断片―かすかな思い出 (フェレンツ・ファルカシュ讃) 〉
34
03:30