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Magalhães: Missa Veni Domine & Missa Vere Dominus est

Magalhães: Missa Veni Domine & Missa Vere Dominus est

Cupertinos, Luís Toscano

収録時間77分

音声フォーマット

  • ドルビーアトモス対応

Filipe de Magalhães

Missa Veni Domine

Filipe de Magalhães

Magnificat primi toni

Pierre de Manchicourt

Vere Dominus est

Filipe de Magalhães

Missa Vere Dominus est

フィリペ・デ・マガリャエスは、当時ポルトガルで最も著名な作曲家の一人であり、当初はエヴォラ大聖堂で活動していました。そこでマヌエル・メンデスに師事し、メンデスの愛弟子とされていました。ドゥアルテ・ロボやマヌエル・カルドーゾといった著名な作曲家たちと共に、エヴォラの音楽界を形作りました。後にマガリャエスはリスボンで名高い地位を歴任し、1623年から1641年まで王立礼拝堂(カペラ・レアル)の監督を務めました。彼の弟子には、エヴォラの音楽の伝統を継承したエステヴァン・デ・ブリトとエステヴァン・ロペス・モラゴがいます。

彼の作品『カントゥス・エクレシアスティクス』は何世代にもわたって大切にされ、卓越した合唱指揮者としての彼の名声を確固たるものにしました。後世に出版された『ミッサルム・リベル』と『カンティカ・ビーティッシマエ・ヴァージニス』は、王室高官に捧げられた作品集であり、スペイン宮廷にまつわる音楽的背景を豊かに彩りました。これらの作品集に収録されているミサ曲『ミッサ・ヴェニ・ドミネ』と『ミッサ・ヴェレ・ドミヌス・エスト』は、フランシスコ・ゲレーロとピエール・ド・マンシクールのモテットに着想を得ています。両作品とも、特にオスティナート構造の活用とマンシクールのモチーフの洗練された扱い方を通して、マガリャエスの作曲技術の高さを如実に示しています。

さらに、『カンティカ・ビーティッシマエ・ヴァージニス』に収録されている『マニフィカト・プリミ・トニ』も本録音に収録されています。演奏家たちはポリフォニック演奏を選択し、歴史的な演奏慣習を再解釈しました。プログラムは、感情的で深い宗教的アクセントを簡潔な形で表現した、マガリャエスの表現力豊かな6声のモテットで構成されています。