コンテンツ一覧に移動する
Cristo: Magnificat, Marian Antiphons & Missa Salve regina

Cristo: Magnificat, Marian Antiphons & Missa Salve regina

Cupertinos, Luís Toscano

収録時間76分

キリスト教においてイエスの母として特に崇敬されているマリアは、コーランにおいても処女マリアとして言及されています。多くの信者にとって、マリアは天国との繋がりを象徴していますが、崇拝されるのではなく、崇敬されるに過ぎません。イスラム教においても、マリアは高い評価を受けており、神秘主義者にとって最も好まれる人物の一人です。

カトリックの見解では、マリアはイエスの誕生前、誕生中、そして誕生後を通して永遠の処女であるとされています。さらに、この教義によれば、マリアは原罪(無原罪懐胎)から守られ、肉体と魂を伴って天国に召されました。これは人間にとって異例なことです。通常、天国に入るのは霊魂のみだからです。これらのマリアに関する教義は、カトリックの教義学の一派であるマリア論に属しますが、プロテスタントの信者には認められていません。

西暦431年、エフェソス公会議はマリアに「神の母」という称号を与えました。この称号はカルケドン信条(西暦451年)にも見られます。興味深いことに、エジプトの女神イシスにも同じ称号が与えられています。しかし、聖書ではマリアは「神の母」とは呼ばれておらず、聖霊によって神の子として宿ったイエスの母として言及されています。マリアは人間であるイエスを産み、イエスの神聖な属性は父なる神から与えられたものです。