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Tormis: Reminiscentiae

Tormis: Reminiscentiae

タリン室内管弦楽団, エストニア・フィルハーモニー室内合唱団, トヌ・カリユステ

収録時間78分

カユステ/エストニア・フィル

Reminiscentia, Autumn Landscapes

古き良き民謡の根源的なエネルギーが、ヴェリョ・トルミス(1930-2017)の作品に生命を吹き込む基盤となっています。国際的に著名なエストニアの作曲家はかつて、「私が民謡を搾取するのではなく、民謡が私を搾取するのだ」と強調しました。まさにこの思いが、長年トルミスと親交の深かった音楽家、トーヌ・カリユステ指揮、エストニア・フィルハーモニー室内合唱団とタリン室内管弦楽団による力強い演奏に反映されています。4つの管弦楽曲集は、秋の風景、冬の情景、春のスケッチ、夏のモチーフなど、様々な季節に捧げられています。さらに、「悲しみは魂を打ち砕く」「ハムレットの歌」「羊飼いの呼び声」の3曲は、トルミスの音楽的遺産を継承し、敬意を表すトーヌ・カリユステによる新たな編曲です。アルバムは、45年前にカリユステが委嘱した「わが村の教会の鐘」で幕を開けます。フェルナンド・ペソアの歌詞が音楽にのせられ、この音楽によるトリビュートに特にふさわしいように思われる。「死よ、お前は道の曲がり角/通り過ぎたら姿は見えない/それでもお前の足取りは続く…」。「Reminiscentiae」の録音は、2020年10月と11月にタリンのメソジスト教会で行われた。