収録時間57分
利用可能なフォーマット
収録日: 1999年8月18日
収録時間57分
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2025年9月11日に90歳を迎えたエストニアを代表する現代作曲家アルヴォ・ペルト。神を讃えるラテン語の聖歌「テ・デウム」をテキストとして作曲した合唱曲 (1985年初演) を、彼を育んだ地元タリンの聖ニコラス教会からお届けします。演奏はトヌ・カリユステ率いるエストニア・フィルハーモニー室内合唱団及びタリン室内管弦楽団で、2つの団体の創設者でもあるカリユステはこの組み合わせでECM New Seriesに同曲をレコーディング (1993年) して既に高い評価を得ています。この映像では前半にインタビューとリハーサル・シーンで構成されたドキュメンタリーも収められており、そこにはゲストとしてペルト自身も登場しますのでお見逃しなく。では、3つの合唱 (女声合唱、男声合唱、混声合唱) と弦楽オーケストラ (※ウインドハープなどユニークな楽器編成にもご注目ください) のために書かれたこの作品と一緒に、(彼の言葉を借りるなら) 「私たちを超えた聖なる存在を探究する」旅にでかけましょう。
- ソリスト:
- カイア・ウルブ (ソプラノ)、ティート・コゲルマン (テノール)
- 演奏:
- エストニア・フィルハーモニー室内合唱団、タリン室内管弦楽団
- 指揮:
- トヌ・カリユステ







