クリストフ・エッシェンバッハ 20世紀初頭のレパートリーに精通した著名な専門家、クリストフ・エッシェンバッハは、2023年に生誕145周年を迎えるフランツ・シュレーカーの管弦楽曲と歌曲を、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団と共演する公演を計画しています。
このダブルアルバムのハイライトとして、シュレーカーを一躍有名にしたオペラ『遠い響き』の器楽間奏曲「夜想曲」が収録されます。ウィーン様式の人気曲「四旬節のワルツ」をはじめとする管弦楽曲も演奏されます。エッシェンバッハは、ソプラノのチェン・ライスとバリトンのマティアス・ゲルネと共に、シュレーカーの作品の中でもあまり知られていない楽曲も演奏します。これらには、オーストリアの詩人エディト・ロンスペルガーの詩による歌曲集「五つの歌」(Fünf Gesänge)や、アメリカの作家ウォルト・ホイットマンの詩に基づく「永遠の生命」(Vom ewigen Leben)などが含まれます。後期ロマン派の豊かな質感を持つ音楽は、ユートピア的な、はるか遠くの音風景を垣間見せてくれます。


















