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ネルソンスが交響曲第7番《レニングラード》を指揮

ネルソンスが交響曲第7番《レニングラード》を指揮

ショスタコーヴィチ・フェスティバル、ライプツィヒ

収録時間2分

利用可能なフォーマット

2025年5月にライプツィヒで開催されたショスタコーヴィチ・フェスティバルから、交響曲第7番《レニングラード》の演奏をお届けします。指揮を務めるのは、サンクトペテルブルクで学んだラトヴィア出身の名匠アンドリス・ネルソンス。彼の手兵ともいうべき2つのオーケストラ、ボストン交響楽団とゲヴァントハウス管弦楽団が合同で演奏を披露しました。彼の交響曲中、最も長大で規模の大きいこの作品は、第二次世界大戦の真っ只中において、ナチス・ドイツによるレニングラード (現在のサンクト・ペテルブルク) 包囲戦への抵抗を表現した傑作として知られています。レニングラードの想像を絶するような環境下での演奏が今でも伝説として語り継がれていますが、それから80年以上経ち、そしてショスタコーヴィチ没後50年を迎えた今もなお、この交響曲は私たちに力強いメッセージを伝えてくれることでしょう。

演奏
ボストン交響楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
指揮
アンドリス・ネルソンス

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