グラジニーテ=ティーラがブルックナーの交響曲第6番を指揮

グラジニーテ=ティーラがブルックナーの交響曲第6番を指揮

フランス放送フィル

120分

アントン・ブルックナーの荘厳さが、忘れ去られていたフランスの天才が秘めた情熱の炎と交わり、高らかな賛美歌はリトアニア民謡の奔放な精神と邂逅します。今回お届けするのは、既成概念にとらわれない指揮者、ミルガ・グラジニーテ=ティーラによる他に類を見ないプログラムです。彼女にとって、強力な個性を持つ音楽家を一堂に集め、互いに火花を散らさせる時ほど幸せな瞬間はありません。来たるパリでの一夜では、リリ・ブーランジェの心揺さぶる《詩篇第24番》とブルックナーの偉大な交響曲第6番が、ブルックナーとロマルダス・グラツィニスによる活力に満ちた合唱曲を縁取ります。フランス放送合唱団とフランス放送フィルハーモニー管弦楽団が贈る、冒険と興奮の夕べをお楽しみください。

ソリスト
メアリー・エリザベス・ウィリアムズ (ソプラノ)
演奏
フランス放送合唱団、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団
指揮
ミルガ・グラジニーテ=ティーラ