ショスタコーヴィチの生涯を新しい視点で描いた映画「Into the cold dawn」
ドキュメンタリー

ショスタコーヴィチの生涯を新しい視点で描いた映画「Into the cold dawn」

圧政下を生きた大作曲家

収録日: 2007年1月1日
80分

本映像は、クラシック音楽のドキュメンタリーを多く手がけてきたオリバー・ベッカーと、舞台や衣装デザイナーとして活躍するカタリーナ・ブルーナーによって制作、2008年に公開されたドイツ映画です。架空の映画監督を主人公にし、ドミートリイ・ショスタコーヴィチがスターリン政権下で映画音楽の作曲にどのように向き合っていたのかを追っていくものとなっています。マリオネットの使用など、斬新なアプローチによって大作曲家の生涯を描きだしていく手法が目を奪います。

ソリスト
Armin Mueller-Stahl (語り)、Maxim Shostakovich (語り)、クルト・ザンデルリンク (語り)、ティホン・フレンニコフ (語り)、ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー (語り)、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ (語り)