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世界初演の再訪 : シベリウスの交響曲第5番

世界初演の再訪 : シベリウスの交響曲第5番

ドキュメンタリー

ユッカ=ペッカ・サラステが作品の創作背景を探る

収録日: 2024年11月7日

収録時間55分

利用可能なフォーマット

本映像は、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団によるシベリウスの交響曲全曲演奏会に合わせて制作されたものです。指揮者のユッカ=ペッカ・サラステが、シベリウスの7つの交響曲中、最も人気のある第5交響曲の起源を振り返るというもので、作品の創作背景を探り、1915年12月8日、シベリウス自身が50歳の誕生日を記念してヘルシンキ大学の大ホールで指揮した初演の場面を再訪しています。当時、シベリウスはこの初演に深く不満を抱き、その後4年間にわたって作品を改訂し、現在最もよく聴かれる最終版に到達したのでした。

ソリスト
ネルソン・ゲルナー (ピアノ)
演奏
ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
指揮
ユッカ=ペッカ・サラステ