バーンスタイン指揮ベートーヴェン ミサ・ソレムニス (1978年)

レナード・バーンスタインは、1970年代後半にベートーヴェンの交響曲全集を録音しました。その際彼は、オーケストラにウィーン・フィルを起用しましたが、《ミサ・ソレムニス》ではロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団と共演しています (CDとしてもリリース)。バーンスタインがこの楽団を振ったのは、この機会が初めて。彼は作品に強い共感を示し、感動的な名演が実現しています。当時の一線級のソリストも万全の歌唱を示しています。

ソリスト: 

ルネ・コロ (テノール)、ハンナ・シュヴァルツ (アルト)、バーナード・バーテリング (オルガン)、エッダ・モーザー (ソプラノ)、クルト・モル (バス)

演奏: 

ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、ネザーランド・ラジオ合唱団

指揮: 

レナード・バーンスタイン