大人気ソプラノ、ネイディーン・シエラが美声と超絶技巧で魅せるルチア

本映像は、ナポリのサン・カルロ歌劇場で上演されたドニゼッティのオペラ《ランメルモールのルチア》を名匠ジャンニ・アメリオが監督して作り上げられたものです。タイトルロールを演じたのはアメリカのコロラトゥーラ・ソプラノのネイディーン・シエラ。いま世界中から注目を浴びる歌手の一人であり、バイエルン州立歌劇場にメトロポリタン・オペラでも演じているこの役は“十八番”といえるものです。美しくあたたかみのある声と超絶技巧、抒情性を兼ね備えた彼女の歌唱はルチアの揺れ動く心を鮮やかに描き出していきます。

ソリスト: 

ガブリエーレ・ヴィヴィアーニ (バリトン)、ナディーン・シエラ (ソプラノ)、ペーネ・パーティ (テノール)、ニコラ・パーミオ (テノール)、フランチェスコ・マルシリア (テノール)、トニア・ランジェッラ (メゾソプラノ)、ダリオ・ルッソ (バス)

演奏: 

ナポリ・サン・カルロ座管弦楽団、ナポリ・サン・カルロ座合唱団

指揮: 

カルロ・モンタナーロ