ベーム指揮、フリードリヒ演出の《エレクトラ》
オペラ

ベーム指揮、フリードリヒ演出の《エレクトラ》

豪華歌手陣による歴史的演奏

収録日: 1982年1月1日
119分

R. シュトラウスの厚い信頼を得ていたカール・ベームは、彼のオペラ2曲を初演したほか、多くの作品の上演に尽力しました。その最後の録音は (86歳時)、ゲッツ・フリードリヒによるオペラ映画版の《エレクトラ》です (1981年)。その鬼気迫る世界は、このプロダクションを歴史的遺産へと高めています。ワーグナーおよびシュトラウス歌手として知られるレオニー・リザネク、アストリッド・ヴァルナイ、カタリーナ・リゲンツァの3人も、望み得る最高の歌唱を聴かせています。

ソリスト
アストリッド・ヴァルナイ (ソプラノ)、ヨーゼフ・グラインドル (バス)、クリストファー・ドイク (テノール)、ハンス・バイラー (テノール)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ (バスバリトン)、クルト・ベーメ (バス)、ロルフ・ボイゼン (語り)、カタリーナ・リゲンツァ (ソプラノ)、レオニー・リザネク (ソプラノ)
演奏
ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮
カール・ベーム

音楽祭&ホール、シリーズ