ブラームスの室内楽 －リシエツキ＆日本のソリストたち

102分

本映像は、円熟した演奏に磨きをかけ続けているピアニスト、ヤン・リシエツキと日本を代表するオーケストラ奏者たちが共演する室内楽の夕べです。毎年話題の「東京・春・音楽祭」の公演の一つで、ここではブラームスのピアノ四重奏曲第2番、弦楽五重奏曲を披露。前者では洗練された技法とブラームスの心を掴む旋律の美しさ、繊細なハーモニー変化を見事に捉えた弦楽アンサンブルの演奏を、そして後者ではリシエツキが音楽を牽引し、親密な対話とスケールの大きさを両立した音楽を、お楽しみいただけるでしょう。

ソリスト: 

ヤン・リシエツキ (ピアノ)、向山佳絵子 (チェロ)、川本嘉子 (ヴィオラ)、横溝耕一 (ヴィオラ)、水谷晃 (ヴァイオリン)、矢部達哉 (ヴァイオリン)