80年代のカラヤンによるブラームス“1番”
コンサート

80年代のカラヤンによるブラームス“1番”

ベルリン・フィル、1987年

収録日: 1987年1月23日
48分

カラヤンがドイツ・グラモフォンで録音したブラームスの交響曲全集は3種類あり、映像もベルリン・フィルの首席指揮者として絶頂期だった1973年に、フィルハーモニーでライヴ収録したものが既にSTAGE+でも配信されています。こちらの交響曲第1番は、デジタル時代を迎えてCDに収めた最後の全曲盤レコーディングの際に、音源と同時に自身の制作会社テレモンディアルが映像化したもので、生涯にわたって長く演奏し続けてきた十八番レパートリーの集大成ともいうべきものです。手兵ベルリン・フィルとカラヤンが到達した、ドラマティックで緊張度の高いブラームスの世界をご堪能ください。

演奏
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮
ヘルベルト・フォン・カラヤン

音楽祭&ホール、シリーズ