カラヤン自らの演出による、伝説の映像作品《ラインの黄金》
オペラ

カラヤン自らの演出による、伝説の映像作品《ラインの黄金》

1978年

収録日: 1978年11月19日
146分

帝王カラヤンとベルリン・フィルによる、ワーグナーの壮大な楽劇《ニーベルングの指環》“序夜”の全曲録音盤は1968年のザルツブルク復活祭音楽祭での上演に先立って、前年にレコーディングされたものが有名ですが、こちらは1973年の音楽祭で収録された音声に1978年スタジオ制作の映像を加えて制作されたものです。お気に入りの当時最高のキャストを揃え、舞台では果たせなかった意図を忠実に反映させた、いわばカラヤン監督の映画作品ともいえる伝説のステージをお楽しみください。

ソリスト
ブリギッテ・ファスベンダー (メゾソプラノ)、ゾルタン・ケレメン (バス)、ペーター・シュライアー (テノール)、トーマス・スチュアート (バリトン)、ジャニーヌ・アルトマイヤー (ソプラノ)、ヘルミン・エッサー (バリトン)、ゲルト・ニーンシュテット (バス)、カール・リッダーブッシュ (バス)、ゲルハルト・シュトルツェ (テノール)、ライフ・ロア (バス)、エッダ・モーザー (ソプラノ)、リゼロッテ・レープマン (ソプラノ)、ルイ・ヘンドリックス (バス)、エヴァ・ランドヴァ (メゾソプラノ)、マルタ・メードル (メゾソプラノ)、ビルギット・フィニレ (アルト)、ヴラディミール・デ・カネル (バス)
演奏
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮
ヘルベルト・フォン・カラヤン