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70年代のカラヤンによるブラームス“3番”

70年代のカラヤンによるブラームス“3番”

コンサート

ベルリン・フィル、1973年

収録日: 1973年1月1日

収録時間34分

利用可能なフォーマット

ブラームスの交響曲はベートーヴェンと並んでカラヤンの重要なレパートリーであり、ドイツ・グラモフォンには60年代 / 70年代 / 80年代といずれもベルリン・フィルを指揮して3種類の“全集”録音が残されていますが、映像で観ることのできる“全集”の極めつきは、同楽団の絶頂期だった1973年の1~3月にフィルハーモニーでライヴ収録されたものではないでしょうか。こちらはブラームス的な重厚さと内向的な趣に加えて他の交響曲とは異なる親しみやすさもある第3番で、カラヤンは力強さと浪漫的な叙情性を美しく融合させて格調高い音楽を作り上げています。カラヤンならではの様々な視覚的効果を凝らした映像と共にお楽しみください。

演奏
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮
ヘルベルト・フォン・カラヤン

音楽祭&ホール、シリーズ