マックス・リヒター

マックス・リヒター

プロデューサー、作曲、ピアノ

1966年ドイツに生まれ、イングランドで育つ。エディンバラ大学と英国王立音楽院でピアノと作曲を学び、フィレンツェでルチアーノ・ベリオに作曲を師事する。作曲家、ピアニスト、プロデューサーと、幅広い顔を持つアーティストである。 2002年、初となるソロ・アルバムでオーケストラとエレクトロニクスのための『メモリーハウス』を収録。 その後も積極的に新作を発表しており、シンセサイザー、コンピューター音楽からフルオーケストまでを操る音楽は、常に新鮮さを与え続けてきた。クラシックとエレクトロニカを融合したポスト・クラシカルのジャンルで絶大な人気を誇っている。 映画やテレビのサウンドトラックも数多く手がけており、受賞作品も多い。