トリフォノフら豪華出演陣によるドイツ・グラモフォン創立120周年記念コンサート

2018年10月、北京の故宮博物院（紫禁城）で開催された、ドイツ・グラモフォン創立120周年を記念する壮大なコンサートの模様です。北京国際音楽祭と中国フィルハーモニー管弦楽団の芸術監督などを務め、中国を代表する指揮者となっているロン・ユーが上海交響楽団を率いて、多彩な楽曲を演奏します。ダニール・トリフォノフをソリストに迎えてのラフマニノフのピアノ協奏曲第2番に、アイーダ・ガリフッリーナ(ソプラノ)ら豪華歌手陣をそろえてのオルフ《カルミナ・ブラーナ》など、祝祭感溢れるプログラムは必見です。

ソリスト: 

アイーダ・ガリフッリーナ (ソプラノ)、マリ・サムエルセン (ヴァイオリン)、トビー・スペンス (テノール)、リュドヴィク・テジエ (バリトン)、ダニール・トリフォノフ (ピアノ)

演奏: 

上海交響楽団、ウィーン・ジングアカデミー、上海春天少年少女合唱団

指揮: 

ロン・ユー（余隆）