収録時間120分
エレーヌ・グリモーが魅せるガーシュウィンのピアノ協奏曲
ヒューストン交響楽団
収録時間120分
利用可能なフォーマット
20世紀初頭の数十年間、多くの作曲家がジャンルを超えた実験的なアプローチを試みました。ニューヨークで生まれ育ったジョージ・ガーシュウィンは、ジャズをコンサートホールや歌劇場に持ち込んだ、ポピュラー界の天才作曲家です。一方、ベルリンで研鑽を積んだモダニスト、クルト・ヴァイルは、音楽劇の革命児としてナチスから逃れた後、ブロードウェイに辿り着きます。今回お届けするヒューストン交響楽団のプログラムでは、この二人が残した傑作を注目の若手指揮者クリスティアン・ライフが指揮。アフリカ系の女性作曲家ジュリア・ペリーによる珍しいオーケストラ作品の後、ヴァイルの交響曲第2番が披露されます。ガーシュウィンのピアノ協奏曲でソリストを務める、名手エレーヌ・グリモーの手に汗握る熱演にご期待ください。
- ソリスト:
- エレーヌ・グリモー (ピアノ)
- 演奏:
- ヒューストン交響楽団
- 指揮:
- クリスティアン・ライフ