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ドゥエニャスがエステルハージ宮殿で奏でるラロのスペイン交響曲

ドゥエニャスがエステルハージ宮殿で奏でるラロのスペイン交響曲

パッパーノ指揮、ヨーロッパ室内管

収録時間120分

利用可能なフォーマット

アントニオ・パッパーノがヨーロッパ室内管弦楽団の指揮台に立ち、西欧と東欧の名曲を組み合わせたプログラムを披露します。最初にお聴きいただけるのは、フランスの作曲家エドゥアール・ラロがスペインを代表するヴィルトゥオーゾ、パブロ・デ・サラサーテのために作曲した《スペイン交響曲》。「交響曲」と名付けられながらも、実際は独奏ヴァイオリンと管弦楽による協奏曲のような形態となっています。ソリストを務めるのは、同じくスペイン出身のヴァイオリニスト、マリア・ドゥエニャスです。後半では、チェコ国民楽派の作曲家ドヴォルザークのスラヴ舞曲集が演奏されます。民族的な旋律とリズムが横溢する2つの作品で、それぞれの土地柄や空気感の違いも味わっていただけることでしょう。

ソリスト
マリア・ドゥエニャス (ヴァイオリン)
演奏
ヨーロッパ室内管弦楽団
指揮
アントニオ・パッパーノ

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