コンテンツ一覧に移動する
ベルネームが主役を歌う、ベルリオーズの《ファウストの劫罰》

ベルネームが主役を歌う、ベルリオーズの《ファウストの劫罰》

レ・シエクル

収録時間120分

利用可能なフォーマット

フランスのロマン派を代表する作曲家ベルリオーズが1846年に初演した劇的物語《ファウストの劫罰》は、グランド・オペラと合唱付き管弦楽曲の要素を兼ね備えた大作で、楽壇に大きな衝撃を与えました。ドイツの文豪ゲーテの代表作を題材に作曲した同作は、危険な契約を結んだ若きファウストに待ち受ける、その代償を知るまでの地獄のような運命を煌めくような色彩と大音響を誇る大スペクタクルで描きます。この上演では、ヤーコプ・レーマンが指揮するピリオド楽器オーケストラ、レ・シエクルが音楽を担当。シルヴィア・コスタの大胆な演出と、バンジャマン・ベルネームが演じるファウスト、そして作曲当時の響きを現代に蘇らせる鮮烈で華やかなサウンドにぜひご注目ください。

ソリスト
バンジャマン・ベルネーム (テノール)、ヴィクトリア・カルカチェヴァ (メゾソプラノ)、クリスチャン・ヴァン・ホーン (バスバリトン)、トーマ・ドリエ (バリトン)
演奏
フランス放送合唱団、フランス放送少年合唱団、レ・シエクル
指揮
ヤーコプ・レーマン