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ラトルが指揮するヤナーチェクの歌劇《イェヌーファ》

ラトルが指揮するヤナーチェクの歌劇《イェヌーファ》

ベルリン国立歌劇場

収録時間126分

利用可能なフォーマット

2026年3月にベルリン国立 (州立) 歌劇場管弦楽団から名誉指揮者の称号を授けられたサイモン・ラトル。2008年にドビュッシーの《ペレアスとメリザンド》で同歌劇場にデビューを飾って以来、この18年の間にラトルが指揮したオペラは10作品で、そのうちの6作品を彼が特別な愛情を抱くヤナーチェクの作品が占めており、2011年の《死者の家から》に始まったチクルスは今年2月の《利口な女狐の物語》をもって完結を迎えました。今回お届けする映像はコロナ禍の2021年2月に無観客で上演された、故郷モラヴィア地方を舞台にしたヤナーチェク3作目のオペラ《イェヌーファ》のステージを収録したもの。イタリア出身のダミアーノ・ミキエレットによる演出が閉鎖的な寒村で繰り広げられる普遍的な人間ドラマから、登場人物の性格や心情を浮き彫りにします。2人のドラマティック・テノール、スケルトン (恋愛に不器用なラツァ) とエルグル (遊び人のシュテヴァ) を筆頭に歌手陣も粒ぞろい。とりわけ愛と絶望に振り回されるタイトル・ロールをヴェリズモ風の歌唱で力強く演じたニールンドと、苦悩の極みを劇的に表現した継母コステルニチカ役のヘルリツィウスが圧巻です。

ソリスト
カミラ・ニールンド (ソプラノ)、エヴェリン・ヘルリツィウス (ソプラノ)、ステュアート・スケルトン (テノール)、ラディスラフ・エルグル (テノール)、ハンナ・シュヴァルツ (メゾソプラノ)
演奏
シュターツカペレ・ベルリン、ベルリン国立歌劇場合唱団
指揮
サー・サイモン・ラトル

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