収録時間29分
ロストロポーヴィチ : 追悼
ドキュメンタリー
ドキュメンタリー
収録日: 2007年1月1日
収録時間29分
利用可能なフォーマット
2007年3月27日に80歳の誕生日を迎えその1カ月後にこの世を去った、20世紀を代表するチェロ奏者であり指揮者としても活躍した、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチの波乱に満ちた栄光の生涯を、未公開映像を交えて綴った追悼ドキュメンタリー。最後のインタビュー映像では、父親の無関心に苦しんだ幼少期から、1970年に作家ソルジェニーツィンを擁護したことでソビエト当局から「反体制」とみなされ演奏活動を停止させられたこと、亡命先の米国での活躍、そして故郷への凱旋までが本人の口から語られます。また彼の音楽仲間や弟子たちの言葉によって、その人となりや偉大な功績があらためて検証されていくところも見応えがあります。
- ソリスト:
- ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ (チェロ)、マキシム・ヴェンゲーロフ (ヴァイオリン)