収録時間138分
パブロ・エラス=カサドが指揮するヴァイル :《マハゴニー市の興亡》
オペラ
マドリード王立劇場管弦楽団&合唱団
収録日: 2010年1月1日
収録時間138分
利用可能なフォーマット
ブレヒトが台本を手掛けた、クルト・ヴァイル (1900~1950) の代表的なオペラのひとつ。架空の欲望と快楽の都市「マハゴニー市」の物語で、資本主義批判を含んでいます。指揮は、スペインの鬼才パブロ・エラス=カサド。古楽から現代まで幅広いレパートリーをもち、バイロイト音楽祭に招かれるなど、オペラ指揮者としても大活躍です。演出は、「ラ・フラ・デルス・バウス」メンバーのアレックス・オリエ。日本では、新国立劇場での《トゥーランドット》や《カルメン》の斬新な演出で知られています。ジェニーが歌う有名な〈アラバマ・ソング〉は聴きどころの一つと言えるでしょう。
- ソリスト:
- ミーシャ・ブルガーゴーズマン (ソプラノ)、ジェーン・ヘンシェル (メゾソプラノ)、ミヒャエル・ケーニヒ (テノール)、ジョン・イースターリン (テノール)、ドナルド・カーシュ (テノール)、オットー・カッツマイアー (バリトン)、ウィラード・ホワイト (バスバリトン)、スティーヴン・ヒュームズ (バス)
- 演奏:
- マドリード王立劇場合唱団、マドリード王立劇場管弦楽団
- 指揮:
- パブロ・エラス=カサド