マリインスキー劇場の《くるみ割り人形》
ダンス

マリインスキー劇場の《くるみ割り人形》

ワレリー・ゲルギエフ指揮

収録日: 2011年12月1日
104分

1892年に初演された《くるみ割り人形》は〈花のワルツ〉や〈金平糖の踊り〉など音楽史に残る豊かな旋律が盛り込まれたチャイコフスキーの晩年最高峰の作品です。中でもロシアの名門マリインスキー劇場での上演は舞台の豪華さと音楽の美しさでクラシック・バレエの頂点を極めるものです。この2011年の映像は少女のマーシャとプリンセスになったマーシャを別のダンサーが演じるワイノーネン版。同バレエ団の若手ホープだったアリーナ・ソーモワとウラジーミル・シクリャローフの名コンビによる卓越したダンスと、ゲルギエフが指揮するマリインスキー・オーケストラの演奏で魅せます。

演奏
マリインスキー劇場管弦楽団、マリンスキー劇場児童合唱団
指揮
ワレリー・ゲルギエフ