ティーレマン指揮、K・ワーグナー演出の《トリスタンとイゾルデ》(日本語字幕付き)
オペラ

ティーレマン指揮、K・ワーグナー演出の《トリスタンとイゾルデ》(日本語字幕付き)

2015年バイロイト音楽祭

収録日: 2015年7月25日
249分

2015年のバイロイト音楽祭では、作曲家の曾孫で同音楽祭総監督のカタリーナ・ワーグナーが《トリスタンとイゾルデ》を演出しました。指揮は、現代を代表するワーグナー指揮者、クリスティアン・ティーレマンが担当しています。演出は、主人公たちの逃げ場のない愛を警察国家のようなセットのなかで描き、第3幕でイゾルデは非現実なホログラムの像として登場します。歌う女優と呼ばれるエヴェリン・ヘルリツィウスと、現代を代表するワーグナー・テノール、スティーヴン・グールドが、圧巻の歌唱。『シュピーゲル』誌は、ティーレマンの指揮を「現在誰も超えることのできない綿密なエレガンス」と評しました。

ソリスト
タンセル・アクザイベック (テノール)、スティーヴン・グールド (テノール)、カイ・スティーファーマン (バリトン)、ゲオルク・ツェッペンフェルト (バス)、ライムント・ノルテ (バスバリトン)、イアン・ペーターソン (バスバリトン)、エヴェリン・ヘルリツィウス (ソプラノ)、クリスタ・マイヤー (メゾソプラノ)
演奏
バイロイト祝祭合唱団、バイロイト祝祭管弦楽団
指揮
クリスティアン・ティーレマン

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