バーンスタインがマーラーの交響曲第1番《巨人》を指揮
コンサート

バーンスタインがマーラーの交響曲第1番《巨人》を指揮

ウィーン・フィルと共に

収録日: 1974年10月2日
57分

1960年代は「マーラー・ルネッサンス」といえる状況にあり、それを牽引した存在がレナード・バーンスタインでした。そんな彼が、20世紀初頭にはマーラーが指揮者を務めていたこともあるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と共に人気の高い交響曲第1番《巨人》を演奏しています。1974年の収録で、徹底的にこだわりぬいた音作りが感じられます。 間違いなく“名演”といえるものであり、若きマーラーが作品に込めた想い、仕掛けを鮮やかにお楽しみいただけることでしょう。

演奏
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮
レナード・バーンスタイン

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