アーノンクールが振るモンテヴェルディの《オルフェオ》
オペラ

アーノンクールが振るモンテヴェルディの《オルフェオ》

ジャン=ピエール・ポネロ演出

収録日: 1978年4月20日
103分

1970年代半ばにチューリッヒ歌劇場で行われたこの公演はセンセーションを巻き起こし、ピリオド楽器を使った演奏に新しい水準を打ち立てました。アーノンクールは重要なオペラ指揮者としての地位を確立し、彼が敬愛する演出家ポネルは、音楽史上初の偉大なオペラ作曲家であるモンテヴェルディの作品が、いかに現代的で新鮮なものであるかを証明したと言えるでしょう。この映像では、近代オペラ界の歴史における革命的な瞬間を体験することができるはずです。

ソリスト
Hans Franzen (バス)、スザンヌ・カラブロ (メゾソプラノ)、ヴェルナー・グレッシェル (バス)、トゥルデリーゼ・シュミット (メゾソプラノ)、ディートリンデ・トゥルバン (演技・歌唱)、フィリップ・フッテンロッハー (バリトン)、ローラント・ヘルマン (テノール)、レイチェル・ヤカー (ソプラノ)、グレニス・リノス (メゾソプラノ)
演奏
チューリヒ歌劇場モンテヴェルディ・アンサンブル 、Chor des Opernhauses Zürich
指揮
ニコラウス・アーノンクール

音楽祭&ホール、シリーズ