バンジャマン・ベルネームのリサイタル (解説付き) ~アルバム『イタリアン大通り』から
コンサート

バンジャマン・ベルネームのリサイタル (解説付き) ~アルバム『イタリアン大通り』から

オリヴィエ・メシアン劇場~オペラ・バスティーユ

収録日: 2022年5月5日
46分

フランスが生んだ新世代スター・テノールの2ndアルバムは仏語歌唱によるイタリア・オペラの名アリアを集めた1枚で、オペラ座 (オペラ・ガルニエ)とオペラ・コミック座のある「イタリアン大通り」に因んで名付けられたものです。2022年5月にベルネームは同盤から抜粋して、オペラ・バスティーユで (オペラ座アカデミーのレジデント・ヴォーカルコーチである) フェリックス・ラモスのピアノ伴奏によるリサイタルを開催しました。プッチーニの人気アリアの貴重なフランス語ヴァージョンや、ケルビーニやマスカーニの知られざる作品も含んだ魅力的なプログラムで、同盤でもコラボしたアレクサンドル・ドラトヴィッキ (未知の作品や忘れ去られた作曲家を再発見するパラツェット・ブル・ザーヌの研究者)をゲストに迎えた解説やディスカッションなども必見です。

ソリスト
バンジャマン・ベルネーム (テノール)、フェリックス・ラモス (ピアノ)