ショルティとポップが共演したR・シュトラウス《四つの最後の歌》(日本語字幕付き)
コンサート

ショルティとポップが共演したR・シュトラウス《四つの最後の歌》(日本語字幕付き)

シカゴ交響楽団

収録日: 1977年10月19日
23分

サー・ゲオルグ・ショルティとシカゴ交響楽団は、広大なレパートリーを演奏していますが、本映像ではリヒャルト・シュトラウスの《最後の四つの歌》を取り上げています。ソリストに迎えられたのは、円熟期に急逝した大ソプラノ、ルチア・ポップ。彼女はシュトラウスの作品を得意としていますが、特に収録当時には、美声に陰影が加わり、さらに魅力的な歌唱を披露しています。作品のあらゆる心情や情景を描きだすことに成功しており、この曲の代表的な演奏に挙げるべき出来となっています。

ソリスト
ルチア・ポップ (ソプラノ)
演奏
シカゴ交響楽団
指揮
サー・ゲオルグ・ショルティ